スバルフォレスターのステアリング表皮が剥げて・・

DIY

車って維持費にお金かかりますよね。。。
自家用車のハンドルの表皮がはがれてみすぼらしい感じになってます。
ハンドル交換をするなら、車屋さんに修理してもらうしかない思いますよね?

今回は私がDIYでおこなった交換の方法や、修理のポイントを紹介したいと思います。
今回は7、500円(交換工賃)も節約出来ました!(ネット調べ)

今回は修理しませんでしたがフォレスター(SJ系)のステアリングやシートの素材が悪いようで、表皮がはがれたり裂けたりするようで。。。
シート座面


シート側面


必要な工具

・ボックスレンチ17mm(高トルクで締め付けてあるので、ある程度強度や長さが必要)
・全長200mm程度のドライバー(エアバックを取り外す為必要、短いと届かない)
・適当なレンチ10mm(バッテリー端子を外すのに必要)

バッテリー端子取り外し

エアバック誤作動やエラーコードを拾わないよう事前にバッテリーのマイナス端子を取り外します。

エアバック取り外し

ステアリングの裏側に3つの穴があり、その穴から留め金を狙ってドライバーを突っ込みます。
コツがわからないと難しいです。写真を参考にドライバーを突っ込んでみてください。


ステアリング内の留め金位置

エアバックコネクター

エアバックをステアリングから取り外せたら、コネクターを取り外します。
黄色いロックを上に引き上げた状態でコネクターを持ち上げれば、取り外し出来ます。
その他オートクルーズやオーディオのケーブルコネクターも取り外します。

アンロック状態



ロック状態

ステアリングナット取り外し

ステアリングセンターのナットを取り外します。
私はインパクトレンチを使用しましたが、力とそれなりの工具があればハンドツールでも大丈夫です。
ハンドルとハンドルシャフトが強力に固定されていますので、ナットを半分程度緩めて、ハンドルを両手で手前に打撃を与えると固定が外れます。
ナットを付けていないと、ハンドルが急に外れて危ないので注意が必要です。
ハンドルは決まった固定位置がありません。ハンドルを外す前にハンドルをセンターに合わせて、取付時も同じようにセンターで取付を行わないと、ハンドルをまっすぐ向けると車が斜めに進むことになります。

ステアリングの裏から両手で打撃

完成

取り外しと逆の手順で組付けて完成です。
ハンドルはヤフオクでレガシー用のハンドルを5000円で購入しました。レガー(BR9/BRM)とフォレスター(SJ5)は色の違いだけで、すべて加工無しで取付けでしました。
レガシーのハンドルは中古ですが、表皮が非常に綺麗でした。

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