パナソニック アイロン NI-WL602を修理

DIY

購入して3年でランプが点灯せず使用できなくなる

パナソニックのアイロン、品番NI-WL602が故障したようです。まだ購入して3年ほどなのですが。。。
修理金額がどれくらいかかるか、ネットで検索すると、5000~10000円くらい掛かるようです
当時15000円位で買ったものに対しての修理代としては高すぎる、ということでダメもとで修理してみます。

まず症状確認です。

通常点灯する温度設定のランプが点灯しません。本体と給電用の接点は問題無さそうです。

分解手順(隠しネジ有り)

早速分解していきます。

ネジは合計5か所。
温度設定表示の裏に隠れているネジ3か所

配線のネジ、取っ手のカバーを外し、基盤を横にずらし上部と下部の本体に分離します。

サーモスタットの点検

分解完了し、点検していきます。
構造を見るとサーモスタッドが2つあって、サーモスタッドで温度異常を検知すると制御基板への電源が遮断される仕組みのようです。

サーモスタットをテスターで点検すると導通無し。
2つあって2つとも導通無し。
同時に壊れることがあるのか??、と疑問を抱きつつネットで同じ部品を検索するもヒットせず。
ほかのアイロンは温度ヒューズタイプもあるようなので、
標準のサーモスタットを温度ヒューズ(10A 250℃)でバイパスしてみます。

修理完了

元通りに組み立てて、電源ON!
無事復旧。
温度ヒューズ300円で復旧できました^^。

素人でも簡単に修理出来ました

分解修理は補償対象外となりますので、自己責任でお願いいたします。

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