【解説】DIYビルドイン食洗器を自分で交換できる!?

DIY

食洗器がある生活に慣れてしまうと、もう食洗器が無い生活って考えられないですよね。。。
14年使用した食洗器が故障したら、電気屋さんで購入して業者さんで取り換えてもらうしかない思いますよね?

今回は私がDIYでおこなった食洗器の脱着方法や、交換する作業のポイントを紹介したいと思います。
40、000円も節約出来ました!




パナソニックの食洗器からリンナイの食洗器に取り換え

パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器

我が家のキッチンはタカラスタンダードのレミューで、食洗器はタカラスタンダードのTDWV-60という60cmワイドタイプを設置しています。中身はパナソニックのNP-60シリーズのOEMだと思います。
リサーチした結果、パナソニックの新型は庫内が狭くなっているらしく、我が家の使い方だと容量が不足すると思います。
同メーカーを交換するのは簡単ですが、今回はリンナイRSW-601Cを購入し取り付けていきます。

まずは給水配管・排水配管・電源の取り外し

パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器配管電源取り外し
パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器排水配管取り外し

まずは丸印の電源を外し、給水ホースを取り外します。給水ホースを外す前に必ず、給水用の弁は閉めてください。
その後メンテ口の中にある(矢印方向)排水ホースのバンドクリップを外しホースを切り離します。ここはタカラスタンダードキッチンは、他のメーカーと比べて施工し難い部分だと思います。

食洗器取り外し

パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器本体取り外し
パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器配管電源取り外し

食洗器下部にある固定ネジを数本外すと、食洗器本体を手前に引き出せるようになります。

食洗器の点検観察

庫内に黒い汚れが付着しています。
ホース内部が劣化して溶けていました、ホースなう壁からはがれたゴムが黒い汚れの原因だと思われます。

パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器庫内黒い汚れ
パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器ホース配管内の劣化

ホース内部が劣化し溶けていました。


送水排水モーターの故障

今回食洗器を新しく購入する理由の一番は、送水モーターが動かなくなった事です。
食洗器背面の写真右下が送水モーターだと思うのですが、外観では特に異常は無さそうでした。

パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器背面送水モーター



新しい食洗器の取付

新しく購入したリンナイRSW-601Cを設置していきます。
基本的には固定金具をリンナイ用のものに取り換えるだけでした。

パナソニックNP-60=タカラスタンダードTDWV-60食洗器リンナイRSW-601Cへ取り換え

固定金具の取付ガイドシートが入っていましたが、新しく穴あけをする必要はありませんでした。

食洗器リンナイRSW-601C取付アタッチメント

古いのを外し、リンナイ用を取付。

奥行きはクリアランスが無い

幅は問題ありませんでしたが、奥行きは全く余裕がありませんでした。
キッチンに元々あるホースや配線を通す穴があるのですが、食洗器をセットすると全くクリアランスがありませんでした。
ホースが破れる可能性もあるので、既設の穴は使用せずキッチンのメンテナンス口からホースと配線を通しました。

食洗器リンナイRSW-601C取付け奥行



リンナイ 60cmワイドタイプ食洗器(RSW-601C)

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